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XMにおけるスプレッドについて解説

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XMのスプレッドはどのぐらい?

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スプレッドとは為替取引での「売値と買値の差額」のことで、間接的な手数料として解釈すると分かりやすいです。

海外の業者は国内業者に比べてスプレッドが広めに設定され、また国内業者のように「固定制」ではなく、常に変動する「変動制」を取り入れています。

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スプレッドが広くなればその分取引コストがかかるため、一般的にはスプレッドは狭い方が良いとされます。

とは言え、海外業者はスプレッドが広くてもそれを上回るメリットがあるのも確かです。

実際、XMも国内業者に比べて主要通貨ペアで1.0pips近くも広く設定されていますが、多くのトレーダーに愛用され、知名度も人気も抜群です。

<XMのメリット>

  • 入金なしでももらえる豪華なボーナスキャンペーン
  • 最大レバレッジ1000倍!ゼロカットシステムで追証なし
  • リクオートや約定拒否なし!高い約定力
  • 通貨ペアだけで57種!取扱い商品が豊富
  • など

こうした国内業者ではありえないメリットがあるからこそ、スプレッドが広くてもXMが選ばれているのです。

スプレッドは口座タイプで違う

XMには、「マイクロ口座」「スタンダード口座」「XMTrading Zero口座」「KIWAMI極口座」の4つの口座が用意されていますが、口座のタイプによってスプレッドが異なります。

<XMTradingの口座タイプ>

  マイクロ口座 スタンダード口座 XM Zero口座 KIWAMI極口座
最大レバレッジ 1000倍 1000倍 500倍 1000倍
1Lotの単位通貨数 1,000通貨 100,000通貨 100,000通貨 100,000通貨
最小取引ロット数 MT4:0.01ロット
MT5:0.1ロット(10通貨)
0.01ロット(1,000通貨) 0.01ロット(1,000通貨) 0.01ロット(1,000通貨)
最大取引ロット数 100ロット 50ロット 50ロット 50ロット
最低入金金額 5ドル 5ドル 5ドル 5ドル
取引手数料 なし なし 往復10ドル なし
注文方式 STP STP ECN STP
ボーナス 口座開設ボーナスのみ 口座開設ボーナスのみ
最低スプレッド 1pips 1pips 0pips 0.6pips

 
※2021年8月22日より、Zero口座の最低入金額が100ドルから5ドルに引き下げられました。

ドル円の平均スプレッドで比較すると、「マイクロ口座」と「スタンダード口座」は1.6pipsですが、「ZERO口座」は0.1pips、「KIWAMI極口座」は0.7pipsになります。

「ZERO口座」はスプレッドがかなり狭く設定されていますが、スプレッドと別に手数料が「往復1lot=10ドル」かかります。

また、「ZERO口座」と「KIWAMI極口座」は、「口座開設ボーナス」以外のボーナスに対応していません。

口座タイプの詳細はこちら▼
XMの口座タイプについてのまとめ

XMの口座別スプレッド一覧

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先述したように、XMのスプレッドは口座タイプによって異なります。

最も人気があり初心者にもおすすめの「スタンダード口座」のスプレッドを見ていきましょう。

スタンダード口座の平均スプレッド

通貨ペアの平均スプレッド

通貨ペアの平均スプレッド
米ドル/円 1.6pips
ユーロ/円 2.3pips
英ポンド/円 3.6pips
豪ドル/円 3.0pips
ユーロ/米ドル 1.7pips
英ポンド/米ドル 2.2pips

 

株式指数の平均スプレッド

株式指数の平均スプレッド
EU50(欧Stocks) 現物 21.0pips 先物 30.0pips
JP225(日経225) 現物 1.2pips 先物 2.4pips
SPAIN35(スペインIBEX35) 現物 0.7pips 先物 -
US30(米ダウ30)) 現物 20.0pips 先物 60.0pips

 

その他CFD

コモディティの平均スプレッド
砂糖 0.8pips
ココア 1.1pips
小麦 12.0pips
コーン 22.0pips

 

貴金属の平均スプレッド
GOLD 3.5pips
SILVER 3.5pips

 

エネルギーの平均スプレッド
オイル 0.5pips
天然ガス 3.0pips

 

ちなみに、同じSTP方式を採用する「マイクロ口座」のスプレッドは「スタンダード口座」と同じになります。

ZERO口座の平均スプレッド

ECN方式を採用し、スプレッドを狭く設定している「XMTrading Zero口座」も見てみましょう。

通貨ペアの平均スプレッド

通貨ペアの平均スプレッド
米ドル/円 0.1pips(1.1pips)
ユーロ/円 0.4pips(1.4pips)
英ポンド/円 1.2pips(2.2pips)
豪ドル/円 1.2pips(2.2pips)
ユーロ/米ドル 0.1pips(1.1pips)
英ポンド/米ドル 0.3pips(1.3pips)

※( )内は手数料をプラスした実質スプレッド
 

「ZERO口座」は、スプレッドと別に手数料が「往復1lot=10ドル」かかりますので、スプレッドに手数料をプラスした「実質スプレッド」で比較すると良いでしょう。

KIWAMI極口座の平均スプレッド

最後は、新しく登場したSTP口座でありながら、スプレッドの狭さにこだわった「KIWAMI極口座」を見てみましょう。

通貨ペアの平均スプレッド

通貨ペアの平均スプレッド
米ドル/円 0.7pips
ユーロ/円 1.2pips
英ポンド/円 1.4pips
豪ドル/円 1.3pips
ユーロ/米ドル 0.7pips
英ポンド/米ドル 0.7pips

 

「KIWAMI極口座」は、平均スプレッドで言えば「ZERO口座」に続く、2番目にスプレッドが狭い口座となっています。

ただし、「KIWAMI極口座」は手数料無料ですが、「ZERO口座」にはスプレッドとは別に手数料がかかります。

そのため、「ZERO口座」はスプレッドに手数料の10ドル(1.0pips相当)を加算した「実質スプレッド」で比較する必要があります。

すると、すべての通貨ペアで「KIWAMI極口座」のスプレッドの方が狭いのが分かると思います。

つまり、XMの口座の中で最もスプレッドに優れているのは「KIWAMI極口座」ということになります。

他社との平均スプレッド比較

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XMのスプレッドを見てきましたが、では他の業者と比べてXMのスプレッドはどうなのでしょうか?

一般的で分かりやすい「スタンダード口座」の「米ドル/円」で比べてみましょう。

通貨ペアの平均スプレッド【他社比較】

米ドル/円の平均スプレッド
XM 1.6pips
Gem Forex 1.5pips
iFOREX 0.9pips
Axiory 1.4pips
FBS 2.0pips
Hot Forex 1.7pips
TitanFX 1.33pips

 

一般的に海外の業者は国内業者に比べてスプレッドが広く設定されていますが、海外業者の中でXMのスプレッドは「やや広め」と言えます。

ただし、それでもXMがこれほど評価されているのは、スプレッドの広さを超えるメリットがあるからです。

そのひとつが豪華なボーナスですが、TitanFXのようにスプレッドを狭く設定する代わりにボーナスがないという業者もある中、ボーナスとスプレッドのバランスが良いのがXMと言えるでしょう。

スプレッドが広がる時間帯を知っておこう

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世界中の取引が少ない=スプレッドが広がる

スプレッドは固定ではなく常に変動しているため、時間帯によって異なります。

基本的に、「世界中のトレーダーが積極的に取引を行う時間帯はスプレッドが狭く、逆に取引が少ない時間帯はスプレッドが広い」と考えて良いでしょう。

日本時間では、朝6時にNY市場が終了するため、スプレッドは途端に広がる傾向があります。

ワイドスプレッドは東京市場がオープンする朝8時をすぎると落ち着き、9時55分には各金融機関がその日に提示する基準レート(TTM)を決定するため、この時間に向けて取引が活発になりスプレッドも狭くなっていきます。

10時を過ぎると取引は落ち着いていきますが、16時頃からはロンドン市場が、21時からはNY市場がオープン。

21時から深夜1時頃までは最も値動きが激しくなり、すべての通貨ペアのスプレッドが最も狭くなる傾向があり、1日の中で1番のトレードチャンスと言えるでしょう。

また、同様に連休や年末年始も取引が少なくなるため、スプレッドが広がりやすくなります。

社会情勢で相場が大きく変動

スプレッドの変動は社会情勢でも激しくなることがあります。

<相場の変動要因>

  • 重要な経済指標の発表
  • 政策金利の変動
  • 政治的要因
  • 地域紛争・戦争・テロ
  • など

相場変動の要因はひとつだけではなく、突然のテロや災害、各国政府要人の発言など、予測できない事態で相場が大きく変動することもあります。

そのため、常にニュースをチェックしておくことも大切です。

ゼロカットシステム採用、追証なしで安心

こうした相場の大きな変動のリスクに対して、活きてくるのが「ゼロカットシステム」です。

「ゼロカットシステム」とは、急激な相場の動きにロスカットが間に合わない場合、発生してしまった損失をXMが負担してくれるシステムです。

つまり、マイナスになった分をカットしてくれるので、借金を背負うリスクがないということ。

XMのゼロカットシステム詳細はこちら▼
XMのゼロカットシステムで追証がなしに!?

ゼロカットシステムはXMの「最大レバレッジ1000倍」をうまく利用するにもとても有効で、「1000倍で一獲千金を狙う!」という場合でも不安なくトライできます。

さらに、「追証なし」でマイナス分を追加で入金する必要もないのもXMの大きなメリットと言えるでしょう。

XMのスプレッドまとめ

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XMのスプレッドは正直広め

スプレッドとは為替取引での「売値と買値の差額」のことで、一般的に国内業者に比べて海外業者は広く設定されています。

XMも国内業者に比べて主要通貨が1.0pips近くも広く、他の海外FX業者と比べても正直広めです。

しかし、そのデメリットを上回るメリットがあるのがXMで、世界中のトレーダーから愛され、日本でも高い人気を誇っています。

スプレッドに優れているのはKIWAMI極口座

XMのスプレッドは口座タイプにより異なり、平均スプレッドが1番狭く設定されているのが「XMTrading Zero口座」です。

とは言え、「ZERO口座」はスプレッドとは別に手数料がかかるため、手数料を加算した実質スプレッドで比較する必要があります。

その点、新しく登場した「KIWAMI極口座」は、平均スプレッドでは「ZERO口座」に負けますが、実質スプレッドでは最もスプレッドが狭い口座と言えます。

ただし、「ZERO口座」と「KIWAMI極口座」は、最大10500ドルがもらえる入金ボーナスや取引するごとに貯まるポイント制ボーナスなどが適用外になります。

トータルで見ると、スプレッドが広めでもXMのメリットである「豪華なボーナス」「最大レバレッジ1000倍」が適用された「スタンダード口座」から始めるのがベストでしょう。

スプレッドの動きを知ろう!

また、XMのスプレッドは変動制なので、相場の動きを知っていくことも重要です。

時間帯で言えば、NY市場が閉まる早朝6時以降はスプレッドは広がり、8時を過ぎると落ち着いてきます。

1日のうちで最もスプレッドが狭くなるのはNY市場がオープンする21時以降から深夜1時頃までで、その時間帯はトレードチャンスと言えるでしょう。

また、社会情勢で相場は大きく変動することがあるので、「重要な経済指標の発表」「政策金利の変動」「政治の動き」などは常に注目しておくことが大切です。

予想外の戦争やテロ、災害などもで大きく変動するため、こうした事態が発生した際はトレードは控えておくほうが良いでしょう。

XMはおすすめの優良業者

以上のように、XMのスプレッドは広めで一見デメリットに感じますが、それを補って余りあるメリットがあります。

万が一の場合でも、XMは「ゼロカットシステムで追証なし」で資産を失ってしまう心配がありません。

ですので、思い切って「豪華なボーナス」「最大レバレッジ1000倍」を利用した、大きな証拠金で大きな儲けを狙うのも良いでしょう。

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