XMって実際どう？口コミや評判からわかりやすく解説

XMはどういう会社なの？

会社概要は正式名称はTradexfin Limitedで、本社所在地は1F20, 1st floor, Eden Plaza, Eden Island, Seychellesです。

事業開始日は2009年で10年以上の実績があり、従業員数は支社を含むと200名以上になります。

ライセンスはグループ全体で「セーシェル（FSA）」と「モーリシャス（FSC）」の2つの金融機関から取得。

20言語以上に対応しており、日本語のサポートも完璧です。

＜XM会社概要＞

XMが選ばれる理由

XMは世界でも愛用者が多く、日本でももっとも人気と知名度のある海外FX業者と言えます。

その理由は、魅力的なメリットが多くあること。

口コミや評判の中でも特に多かった「XMのここが良い！」というメリットを紹介していきます。

①業界トップクラスのボーナスを提供

XMでは、主に下記の3つのボーナスが常時用意されています。

それぞれどのようなボーナスか見ていきましょう。

入金不要！口座開設ボーナス

 
口座開設ボーナスは、新規口座開設者に対して3000円分のボーナスクレジットがもらえるボーナス。

このボーナスクレジットはそれ自体を出金することはできませんが、証拠金としてトレードに使用できるので初期費用なしで取引が可能になります。

受け取り方は簡単で、口座開設→口座の有効化の手続きが済んだら、マイページに「今すぐボーナスを請求」というボタンがあるのでクリックして請求するだけ。

請求期限は口座開設から30日以内なので忘れずに請求するようにしましょう。

100%+20%！入金ボーナス

入金ボーナスは、入金額の上限によって二段階で適用されます。

一段階目は入金額500ドルまでで、上限に達するまで何度入金しても入金額の100%をボーナスクレジットとして付与されます。

二段階目は50000ドルまでの入金で、こちらも上限に達するまで20%のボーナスクレジットをもらうことができます。

口座開設ボーナス・入金ボーナスともに対象となるのはマイクロ口座とスタンダード口座を開設する新規トレーダーで、ゼロ口座とKIWAMI極口座は対象外になります。

また、ボーナス自体をそのまま出金することはできませんので注意が必要です。

取引実績で貯まる！XMロイヤルティプログラム

ロイヤルティプログラムは、トレードする度に「XMポイント」という独自のポイントが付与されるボーナス。

取引期間に応じてトレーダーのランクがアップし、1LOT（10万通貨）単位でもらえるポイントもアップします。

＜ランク別　獲得ポイント＞

貯めたポイントは、現金もしくはボーナスクレジットに換金が可能。

ただし、換金率を比べると現金ではなくボーナスクレジットに換金する方がお得と言えるでしょう。

②最大レバレッジ1000倍！ゼロカットシステムで追証なし

XMの最大レバレッジは1000倍で、少ない証拠金で資金効率良く積極的なトレードが可能です。

国内業者の場合は最大レバレッジは25倍、高いと言われる海外業者でも平均400～500倍なので、XMの1000倍はかなり高いと言えます。

レバレッジを1000倍に設定した場合は必ずしもそのポジションを持つ必要がなく、必要証拠金に対してポジション量をコントロールすればどのレバレッジでも取引が可能です。

フルレバレッジ勝負をすれば、当然リターンも大きくなるので含み損も多くなります。

ただし、XMはゼロカットシステムを採用し、口座残高がマイナスになってもその分をXMが肩代わりしてくれます。

このため、マイナスになっても借金を背負うことはなく安心して取引ができるのです。

③バリエーション豊かな通貨ペア・CFD銘柄

XMは、取引できる商品を豊富に取り扱っているので、選択肢がとても広がります。

通貨ペアだけでも57種類あり、マイナー通貨やエキゾチック通貨にも対応。

その他にも、コモディティ商品は8種類、エネルギー5種類、株式指数14種類、貴金属4種類を取り扱っています。

2022年5月には、一時停止していた暗号資産（仮想通貨）の取り扱いも再開しています。

このように、FXだけでなく様々な商品を取り扱っているため、他の投資に興味があれば試しやすいことが魅力です。

④抜群の約定力！

トレードをする際「約定力の高さ」は重要なポイントで、スリッページなどの隠れコストを左右する重要な要素になります。

海外FX業者は資本投資をするため約定力が高い傾向があり、国内FXの業者はツールに力を入れる傾向が強いようです。

それぞれの約定力は公式サイトで公表されることが多いですが、Twitterなどから利用者の生の声を聞くこともできるのでチェックするのも良いでしょう。

XMも公式サイトに「全注文の99.35%は1秒以内で約定され、リクオートや約定拒否もありません」と明記され、実際にSNSでも約定拒否や出金拒否などの噂はありません。

また公式サイトには気になるスリッページについても「ほとんど発生しない」と明記しています。

その理由として、XMは意図的にスリッページを発生されることのないNDD方式であること、サーバーに力を入れていることなどが挙げられます。

ただしまったく発生しない訳ではなく、特に重要な経済ニュースの発表時などの市場価格の急騰または急落など例外もありますので注意が必要です。

⑤入金手数料は無料！口座反映も迅速

国内銀行への送金やクレジットカード、電子ウォレット、オンライン決算などあります。

基本的に入金手数料は無料（海外銀行送金のみ1万円以上で無料）で、口座反映もスピーディです。

ただし、入金方法によって手数料がかかること、XMへの入金手数料以外の費用が発生することもあります。

＜XMの入金方法＞

⑥手厚い日本語サポート

海外FXを利用する際、日本語でどこまでスムーズに利用できるか不安になりますが、XMでは日本語サポートが完璧なので安心できます。

公式サイトや取引で使用するツールももちろんすべて日本語対応で、問い合わせもサポートセンターに設置された日本語デスクで対応。

日本語デスクは週5日24時間、チャットかメールで受け付けています。

完璧な日本語サポートを24時間実施する海外FX業者はあまりなく、XMが日本人のお客様を非常に重要視している証拠。

このように日本語サポートの品質が良く安心して取引ができるので、初めて海外FXに挑戦するトレーダーにおすすめです。

XMを利用するにあたって気を付けるべきこと

①スプレッドが広め

スプレッドとは基本的に売値と買値の差のことで、実質トレードに度にかかるコストになります。

そのためスプレッドは狭い方が基本的には良いとされていますが、その他の要素も含めて総合的な判断が必要です。

例えば、国内業者はスプレッドが狭い傾向がありますが、その代わりにボーナスなどのメリットがなく、レバレッジも最大25倍と低く設定されています。

一方、海外FX業者はスプレッドが広い傾向がありますが、その分ボーナスが豪華であったり、レバレッジが高く一獲千金が狙えたりなどのメリットがあります。

海外FX業者でもスプレッドが狭い口座を用意していることが多いですが、その口座を選ぶとせっかくの豪華なボーナスが対象外であったり、レバレッジも低く設定されていたりします。

XMもスプレッドが狭い「ゼロ口座」と「KIWAMI極口座」がありますが、やはりボーナス対象外で最大レバレッジは500倍です。

②信託保全がない

信託保全は、万が一業者が破綻した際にトレーダーの預けた証拠金や利益がすべて返還されることを保証するもの。

基本的に国内FXの業者は信託保全が義務化されていますが、海外FXでは信託保全がついている業者はまれです。

XMも信託保全ではありませんが、その代わりトレーダーから預かった資金は定評ある優良金融機関に預託され、会社の資産とは別物として管理する「分別管理」を行っています。

さらに、公式サイトのよくある質問に「お客様のご資金は当社が用意する銀行口座へ移管され、分別管理されます。こちらの資金は当社の貸借対照表に含まれず、当社清算時に債権者への支払いに充当されることはありません。」と記載されています。

信託保全こそ行っていませんが、トレーダーの資金を安全に管理していることを明記しているので、そこまで不安に思う必要はないでしょう。

XMの特徴まとめ

XMは運営歴10年以上の世界的ブローカーで、総合的に優良な会社として世界中で利用されています。

新規口座開設数は2018年の時点で100万を突破していることや、約定力が高く出金拒否などのトラブルの噂を聞かないことが信頼性を高めています。

業界トップレベルのボーナスも魅力で、「口座開設時」「入金時」「取引する度」とそれぞれボーナスが用意されています。

最大レバレッジは1000倍と海外業者の中でも高く、少ない証拠金でも大きなトレードが可能。

口座を開設するだけで付与される「口座開設ボーナス」で、1000倍のレバレッジを体感してみるのもおすすめです。

取り扱っている商品も豊富で、通貨ペアだけで57種類、コモディティ商品やエネルギー、株式指数、貴金属、暗号資産（仮想通貨）も取り扱っています。

入金から口座反映までがスピーディで手数料は基本無料、日本語だけで取引も問い合わせもスムーズにできるなど、ストレスなく使い勝手が良いのも特徴です。

スプレッドが広めなことと信託保全がないといった不安要素もありますが、スプレッドの広さをカバーする豪華なボーナスであったり、信託保全の代わりに優良金融機関で「分別管理」など、デメリットはしっかりカバーされています。

総合的に見てXMは信頼できる優良業者であると言えるでしょう。